~帯広で遺品整理は北海道エコサポートにお任せ!~
遺品整理する時が来た場合、皆さんはどのように対応していますか。
親族と一緒に遺品を整理するか、業者に頼むのか分かれるところです。
ただ、何も知識なしに業者に依頼すると危険なので、予備知識を持っておくと良いでしょう。
今回は遺品整理にまつわる予備知識について紹介しつつ、帯広地域で遺品整理を依頼するポイントについても紹介していきます。
遺品整理とは
遺品整理とは、身内や親族が亡くなってから一定期間内に故人の残した品物を整理して片づけることを指します。
遺品整理する量が多く部屋が汚い場合、遺品整理後に部屋の清掃を行うこともあります。
ただ、遺品整理は単に故人が残したものを片づければ終わりというわけではありません。
ここでは割愛しますが、遺産相続の絡みで、故人が残したもので価値がなさそうなものが一転して価値があるものだった場合、勝手に処分してしまうと大きなトラブルにつながることがあります。
遺品整理は一人でも可能!?注意すべき点について
結論からいえば遺品整理は一人でもできます。
ただ、一人で行う場合は注意が必要です。
どんな点に注意するべきか主な3つの点を挙げたので紹介します。
事前に遺言書の有無を確認しておく
遺品整理に取り掛かる前に、遺言書の有無を確認しておくことが必要です。
遺言書は故人が死後のことを考慮して自身が遺した財産をどのようにするべきか意思を示したものであるため、故人が遺した遺品は遺言書に書かれている内容を優先しなければならないため、勝手に処分してしまうと民事訴訟に発展してしまう可能性があります。
例えば、遺言書に「自分の財産はすべて息子に譲る」とか「価値のあるものは身内の親族すべてに分け与える」などの文言が記載されていて、遺言書に記載されている内容を無視して遺品整理を行った場合、民法に違反することになり、他の親族から訴訟されてしまう可能性が高いです。
自宅に遺言書がなかったら、弁護士が預かっていること以外に、公証役場と呼ばれる場所に保管されていることがあります。
そのため、公証役場に問い合わせて確認してみることをおすすめします。
遺品整理をする分量について把握する必要がある
故人が遺した遺品は少ない場合だと一人で処理することは不可能ではありません。
親族と了解を得て代表して遺品整理を行う分には問題ありませんが、遺品を整理する分量が多いと一人で処理するキャパシティーに限度が出てくるのです。
例えば、ゴミ屋敷のように部屋が散乱している状況では、捨てるべきものとそうでないものの区別がつきにくくなり、一人で行うには非常に効率が悪いです。
その状態のまま遺品整理を一人で行うと、故人の価値ある遺品を間違ってゴミとして捨ててしまい、あとから気付いて後悔してしまう可能性があります。
そのため遺品を整理する分量をあらかじめ把握しておき、一人で行うか親族を交えて複数で行うか、あるいは遺品整理業者の手助けを借りて行うかといった選択肢を事前に持っておくと良いでしょう。
相続放棄する場合は遺品整理しない方がよい
故人が生きていた時に持っていた財産は必ずしも相対的にプラスとは限りません。
中には負債を抱えたまま亡くなるまで借金をしているケースもあるためです。
故人が抱えたままの借金は相続すると相続人が基本的に故人の借金を請け負うかたちとなるため、遺品整理を行って物品を売却して利益を得てしまうと、あとから大量の負債があることを知っても相続放棄はできなくなってしまいます。
その状態で遺品整理を行うと損してしまうのです。
故人に負債があったことがわかれば、遺品整理せず相続放棄の手続きを行って、行政などが処分を任せましょう。(相続放棄する場合は、価値のない遺骨や遺灰などケースバイケースで親族が引き取れる可能性アリ)
遺品整理を業者に依頼するメリット
遺品整理を依頼しようか迷っている人は多いかもしれません。
遺品整理を業者に依頼するメリットについていくつか取り上げて紹介しますので、それを参考に判断していただけると幸いです。
短期間のうちに処分できる
遺品を整理する量が多い場合、業者に依頼することで短期間の間に処分できます。
例えば、一人で遺品を処理すれば1週間以上かかってしまう場合だと、業者が派遣する人数とトラックの台数などによって即日あるいは2日以内に終えることが可能です。
それなりにコストはかかってしまいますが、遠方から遺品を処理するためにやってくる人がいるとすれば、業者に依頼した方が短期間のうちに処分できるので手っ取り早いです。
肉体的・精神的に楽できる
遺品の整理には多くの労力がかかってしまいます。
例えば遠方からやってくるだけでも労力がかかってしまいますし、そのうえに重いタンスなどを処分しなければならないため、一人で行うととても肉体的・精神的にきついです。
しかし、遺品整理業者に依頼することで、しっかりとしたノウハウがあれば、流れ作業のように遺品整理が進んでいき、大人数で行えば、自分の時間を必要以上に割く必要はなくなります。
重いものを運んで肉体的に疲れず、処理に手間取るような長時間の拘束もなくなるので精神的にも楽です。
なるべく労力をかけたくない人は業者に依頼すると楽できます。
遺品供養など専門的な対応をしてくれる
遺品の中には仏壇や神棚のような処分に難しい物が含まれることがあります。
処分方法を誤るといろんな面で困ってしまうので、業者の中には遺品供養を行ってくれる場合もあります。
必要に応じて、業者が神社やお寺などに遺品供養の依頼を行ってくれるので、安心です。
遺品整理を業者に依頼するデメリット
遺品整理を業者に依頼するデメリットとしては、どうしても費用がかさんでしまう点です。
一概には言えませんが、遺品の処理する量やスタッフの派遣人数などによっては数万円から十数万円くらいはかかってしまうようです。
また、故人が亡くなってからすぐに遺品を整理して処分してしまうと、気持ちの整理がつかないままあっという間に処分してしまうため、思い出に浸る時間すらありません。
遺品整理に関して正しい知識を持たない業者に依頼してしまうと、遺族の残してほしい遺品すら捨ててしまう恐れがあります。
遺品整理を業者に依頼するなら、下記で紹介する方法を参考に探すと良いでしょう。
帯広で遺品整理業者を探す方法
帯広で遺品整理業者を探す方法について3つの方法を紹介します。
帯広市の公式ホームページから一般廃棄物許可業者を確認
まず帯広市の公式サイトを確認して、一般廃棄物許可業者を確認しておきましょう。
▼帯広市の一般廃棄物処理業許可業者一覧はこちら
帯広市|一般廃棄物処理業許可業者一覧表(PDF 173.7KB)
上記に載っていない業者に依頼すると悪徳業者の可能性が高く、遺品が不法投棄されたり、高額な請求を受けたりする恐れがあるので、注意が必要です。
帯広で遺品整理を業者に依頼する際は、必ず確認しておきましょう。
帯広市周辺にある業者をインターネットで検索する
インターネットで帯広市周辺にある業者を【帯広 遺品整理】で検索してみましょう。
検索すればいろんな業者の名前がトップページに表示されます。
また、帯広市を中心に遺品整理を請け負う業者の名前と会社の場所が記され、少なくとも10社以上は表示されるでしょう。
あとは、帯広地域にある気になった会社のホームページや口コミなどを参考にして、遺品整理業者を探していきます。
恐らく最終的に2~3社に絞られると思うので、その中から依頼したい業者を選ぶことになります。
十勝帯広近辺にある業者の代表電話番号に直接電話して遺品整理士の在籍を確認する
上記で紹介した内容を参考に、帯広にある業者の代表電話番号に直接電話します。
実際に話してみて、電話対応で遺品整理を依頼するかどうかある程度判断できます。
仮に電話対応でそっけない態度であれば、依頼しないほうが無難です。
ただ、親身になって対応してくれる場合、依頼者の要望に応えてくれる可能性が高いので、まずは直接担当者と会って相談から始めてみましょう。
できれば遺品整理士という民間資格を持ったスタッフがいれば、より安心して任せられます。
帯広で遺品整理を依頼する時に重視してほしい点
帯広で遺品整理を依頼する際に重視してほしい点をまとめました。
- ホームページで実績が確認できるかどうか
- 電話対応に問題ないかどうか
- 遺品の扱いについて適切な回答を得られるかどうか
- 遺品整理士の資格を持つスタッフが在籍していればより良い
- 追加料金の有無
- 見積もりを取る際は少なくとも3社は必要
- etc…
帯広で実際に遺品整理を依頼する前にいくつか工程があります。
業者によって料金やサービス体系が異なるので、見積もりを取る際は最低でも3社は必要です。
スタッフの対応や依頼者のスケジュール感などの要素を鑑みて、最終的に遺品整理を依頼するかどうかの判断を下します。
帯広で遺品整理を検討しているなら当社が相談に乗ります
北海道エコサポートは遺品整理において帯広地域をほぼカバー可能です。
依頼者の物を運ぶ際には細心の注意を払って傷はつけないように行い、経験豊富なプロのスタッフが必ず業務に携わるので安心です。
詳しくは別途こちらの記事をご覧ください。
北海道エコサポートが地元十勝メディアで紹介!遺品整理と不用品買取について語る
まとめ
以上で遺品整理の基本的なことや依頼における注意点などについて紹介してきました。
帯広で遺品整理を依頼する際は上記でまとめたポイントを参考にしてください。
帯広で他の業者からも見積もりを取ったうえで、最終的に決めるのは依頼者本人です。
遺品整理を依頼するにあたり、重視する点は人によって異なりますが、迷って決められない場合は北海道エコサポートに一度相談してみることをおすすめします。