【金は今が売り時】金をもつメリットや売買のタイミングについて解説

金の取引におけるタイミングの重要性とポイント

人生100年時代という言葉が浸透してしばらく経ちました。

老後2000万円問題を発端に、多くの方が長生きへの対策として資産形成に興味をもたれたり、
実際に始められたりしています。

一言に資産といっても、その形は様々です。

資産の選択肢の1つとして「金(きん)」を保有する方法があります。すでにお持ちの方もいら
っしゃるかもしれません。

しかし、金は他の資産とは特性が異なるため、売買のタイミングが難しくてよくわからないと
いう方も多いことでしょう。

今回は金を売るタイミングや今金を売るべき理由を紹介していきます。

■金を売るなら「大きな不安」が起きた時

①有事の金

有事の金」という言葉をご存じでしょうか。

これは、戦争や災害、株の大暴落など大きなトラブルや不安が起きたときには、お金より金を
持っておくと安心という格言です。

金と現金ではその特性に大きな違いがあります。それは、ものそのものに価値があるのか、
どこかの機関が価値を保証しているのかです。

ですから、お金は国の信用が揺らいだ場合やインフレになれば、価値が失われるリスクがあり
ます。

また、企業の株式や国の発行する債券や企業の発行する社債なども、企業が倒産した場合や国
が赤字財政などになれば、紙くずと化してしまうこともあり得るのです。

これに対して金というのは、そのもの自体が貴金属としての価値を持ちます。

貴金属や宝飾品の中でも、最も希少価値が高く、高価なものです。

金は災害などによって仮に溶けて形を変えた場合や金時計や指輪やネックレスなどの宝飾品と
なったものが壊れても、溶かすことで元に戻すことができるため価値を失いません。

溶かせば元の金の塊や延べ棒にすることができ、壊れても、ダメージを受けても、価値の変質
が少ないのも金の価値が高い理由です。

国ごとに為替相場で価値が変動する現金と異なり、金の価値は世界的にも認められています。

金を持って入れば、どんな天変地異が起こっても、世界的な価値を認められて換金ができるな
ど、困ることがないため、有事の金と呼ばれているのです。

②世界情勢が不安定な時こそ金の価格が高騰する

2019年以降、世界中でコロナウイルスが大流行しています。これは、誰もが想定していなかっ
た未曽有のトラブルといっても過言ではありません。

まさに今「有事の金」の思考が働き、金を買い求める人が増えてきました。

需要が増えたことで、金の価格は上昇しています。

コロナ禍で事業が成り立たなくなり、倒産する企業も増える中、株や債券を持つよりも金を持
つべきだと考える方も増えています。

それによって、さらに金の価格は上昇しました。

そのため、金を手放したい人やお金が欲しい方にとっては、今が売り時と言えます。

■上昇しきるまで待つべき?

治療薬の開発やワクチン接種などが少しずつ普及し、今のところ、世界的にコロナの流行は落
ち着きつつあるようにも感じます。

しかし、変異種の存在の発見も相次ぎ、状況が二転三転しているため、余談を許さない状況は
今後も続いていくことが予想されます。

ということは、有事の金の状況が引き続き、金を求める人が増え、もっともっと金の価格が高
騰するのではと思われるかもしれません。

となれば、今売らずに、もっと金の価格が上昇するまで待ったほうが得ではと思う方もいらっ
しゃることでしょう。

もっとも、ピークの見極めは専門家でも難しいものがあります。

特に誰もが想定していなかった、万全な対処策もまだわからず、いつ収束するかわからない新
しいウイルスのコロナ禍において、先行きを判断するのは極めて難しいものです。

いろいろなデータやアナリストによるアドバイスがある株式やFXの売買でも、予想通りにはい
かず、もう少し高くなるまで待とうとしたとき、値下がりしてしまったという経験をお持ちの
方も多いのではないでしょうか。

■売る人も増加中

この点、コロナ禍においては、買いたい人が増えている一方で、売りたい人も増えてきました

今、この記事を読まれている方がそうであるように、値上がりしているから売ったほうがお得
かもと考える方は少なくありません。

また、コロナ禍のために職を失ったり、経営していた会社が倒産してしまったりして収入が得
られなくなり、金を売って現金を得たい方も増えてきました。

事業を建て直すためや事業継続のため、生活を補填するために金を売って、資金を作りたいと
いう緊急のニーズもあります。

つまり、有事の金として金を買いたい人がいる一方で、有事だからこそ、生き抜くために売り
たい人も増えています。

買いたい人が売りたい人よりも増えれば、金価格は上昇しますが、売りたい人のほうが増えれ
ば、金価格は下落するのが基本的な需給原理です。

有事の金だからこそ、コロナ禍が収まらない限り、一気に大暴落することはないでしょう。

一方で、このままグングン上がり続けるとは言い切れません。

横這いを続けるか、少し下がったり、上がったりを繰り返すのではないでしょうか。

■売りたいと思ったときや困っているときが売り時

今、金や金を使った貴金属製品やジュエリーなどをお持ちで、金の価格が高まっていることか
ら売ろうかどうか迷っている方や、生活資金や事業資金に困り、手元の金を換金したいと考え
ているなら、今が売り時です。

金を持っている方でも、売る必要や関心がない方は、いくら金価格が高騰しても売りたいと考
えることもなければ、興味も示しません。

お金には困っていなくても、売りたいなと思った時が売り時と言えます。

お金に困っているという方なら、なおさら今が売り時です。

今すぐ売って、もし次の日にわずかでも値上がりしたら、損をしたと思うかもしれません。

ですが、たった1日のずれで、現金が手元に入るかどうかで、事業がダメになることや生活に困
ることもあり得ます。

有事の今だからこそ、有事に備えて保有してきた金を手放すときと言えるのではないでしょう
か。

金の相場チャート(参考までにどうぞ)

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