帯広・十勝エリア限定!遺品整理おすすめランキング5選!遺品整理の予備知識も紹介

帯広地域の便利な遺品整理サービスをご紹介

「遺品整理を依頼しようと思うんだけど、赤の他人に任せていいのか不安」とか「遺品整理業者を頼んで本当に体上部なのか」などの懐疑的な意見を持っていたとしても仕方ないでしょう。

そんな不安な声がある中、遺品整理は実際に依頼してみると、かなり便利なサービスなのです。

今回は帯広・十勝エリアにおける遺品整理業者をランキング付けして紹介しつつ、遺品整理の予備知識についても紹介していきます。

どうか最後までお読みいただければ、遺品整理の利便性について再発見できるかもしれませんよ。

そもそも遺品整理とは

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遺品整理とは、身内や親族の故人が生前所有していたものを整理して思い出の品を取捨選択しつつ片づけることを指します。

必要に応じて、部屋の清掃を行うこともあります。

ただ、遺品整理は単に故人が残したものを片づければ終わりというわけではありません。

ここでは詳しく記しませんが、遺産相続の絡みがあって、故人が残したもので価値がなさそうなものが一転して価値があるものだった場合、勝手に処分してしまうと大きなトラブルにつながることがあります。

遺品整理は故人の親族だけで行うか、遺品整理を扱う業者に依頼するか、大きく分けて2通りです。

十勝・帯広エリア遺品整理業者おすすめランキング5選

当方でまとめた遺品整理おすすめランキングについて発表します。

5事業者を下記の方法でランク付けさせていただきました。

また、それぞれの遺品整理業者のホームページを掲載しておりますので、興味がございましたら確認してみてください。

【評価方法】

料金やサービスの質、口コミ(実際に利用してみた結果)や他サイトで掲載されているランキング、ホームページの有無と取引実績などの指標で判断。

※1位に限り口コミに関してはGoogle検索で【遺品整理 帯広】と入力したレビューを参考とする

第5位:中古百貨マルサイ

中古百貨マルサイは、帯広市にある引っ越しや遺品整理・生前整理などの業務を担っている会社です。

必要に応じて現地に赴き、見積もりを査定してくれることもあります。

おすすめポイント

  • 遺品整理や貴重な物品などの知識と経験が豊かなスタッフが優先的に出向く
  • 部屋の片付けを丸ごと引き受けてくれる

中古百貨マルサイのホームページ

第4位:葬儀社コブシ会

葬儀社コブシ会は帯広市にある葬儀社ですが、遺品整理も行っています。

他の会社や店舗ではリサイクル業の傍ら、遺品整理を業務の一環として行っていますが、葬儀社が遺品整理を承ってくれるのです。

おすすめポイント

  • 葬儀社ならではの遺品整理に関するノウハウを持っている
  • コブシ会に葬儀を依頼すれば、遺品整理を行う場合に同じ会社に依頼してスムーズにことを運びやすい
葬儀社コブシ会のホームページ

第3位:終活整理まごころ

終活整理まごころは、帯広市にある遺品整理や生前整理などの業務を行っている会社です。

終活整理という名のもと、様々なサポートに対応しています。

高齢者に重点を置いて、どんな「終わり方」が望ましいのか寄り添ってくれます。

おすすめポイント

  • デジタル遺品の対策を実施
  • 希望すればお焚き上げ供養サービスを実行してくれる(別途費用加算)
終活整理まごころのホームページ

第2位:クリーンズワーカーズ

クリーンズワーカーズは、遺品整理を含め北海道の広い地域を対象に請け負っている会社です。

もちろん十勝・帯広エリアも対象に含まれます。

しかも24時間受付していてスタッフが対応。

おすすめポイント

  • お片付けや清掃、買取など全て一連して行ってくれる
  • どのような状態からでも遺品整理のお手伝いしてくれる

クリーンズワーカーズのホームページ

第1位:北海道エコサポート

北海道エコサポートは、帯広を拠点として遺品整理や不用品回収などの事業を展開しています。

お客様ひとりひとりを大切にすることを目標に掲げ、十勝でNo.1宣言を旗印とした専門業者です。

遺品整理定額パックというシステムを設けており、他の業者であれば軽トラック1台の単位で計算しますが、思ったほど不用品が少なかった場合に備えて、「軽トラハーフプラン」という斬新なプランを展開中。

検討してみる価値は大いにあるでしょう。

口コミ(一部抜粋)

★5高評価: 

レビュー1”手際よく荷物の運び出しをしてくださいました。狭い部屋で運び辛いのに、ぶつけないように気を使ってくださいました。とても丁寧でありがたかったです。ありがとうございます。”

レビュー2”今回遺品整理を急遽やって頂きありがとうございます。

正直なにから始めたらいいかわからないなか遺品整理士の方がサポートして頂き無事に終えることが出来ました。

遺品の買取などもして頂きサービスも良く最後まで安心できる方でした。

ありがとうございました。”

おすすめポイント

  • 遺品整理と同時に買取査定ができる
  • 室内の原状回復や原状復旧業務などの特殊清掃に対応
  • 遺品整理士の資格を持ったスタッフが丁寧にサポートしてくれる
北海道エコサポートのホームページ

遺品整理の実行方法それぞれのメリットとデメリットについて

遺品整理は遺族(遺族の親族と数人のボランティア含む)側だけで実行する場合と、遺品整理のプロと呼ばれる業者に依頼する場合の2つに大別。

それぞれのメリットとデメリットについて紹介していきます。

遺族のみで行う場合のメリット

遺族のみで遺品整理を行ったときのメリットについていくつか紹介します。

余分な費用をかけずに済む

遺族だけで遺品整理を行うと、業者に依頼する分の費用を払わずに済むので金銭面での負担が軽減できます。

思ったよりも遺品などが少なかった場合や、遺言でどこかの施設にすべて寄付するなどの文言が記載されていた場合などであれば、自分たちで行った方がスムーズに処理できるので、業者に依頼する必要はないでしょう。

思い出の品を取捨選択可能

故人が遺した品がゴミなのか思い出なのかは、一見すると業者では指摘されるまでわからないことがあります。

遺族だと「これはあの人が生前愛用していた品だ」「これもあの人がよく使っていたものなので寄せておこう」などの柔軟な対応が可能です。

思い出の品は、もし間違って捨ててしまうと二度と戻ってこないので、業者よりも遺族だけで遺品整理したほうが「事故率」は減ります。

故人が遺言書を残した場合において柔軟な対応が可能

生前に故人が遺言書を遺していた場合、故人の所有物の扱いについて遺言書通りに進めるだけで遺品整理を完了させることができます。

遺族たちが遺言書通りに実行するだけで終わるのです。

逆に業者が間に入ることで、遺品整理が複雑化してしまう可能性があり、遺言書に遺品整理の方法が記載されていたら、その通りに実行してあげると良いでしょう。

遺族のみで行う場合のデメリット

遺族のみで遺品整理を行ったときのデメリットについていくつか紹介します。

慣れない作業で労力の負担となる

遺品整理自体、初めて行う人がいても不思議ではありません。

何をどのようにすればよいのか迷っても仕方ないでしょう。

さらに、遠方から遺品整理するためにやってくる人にとっては、移動するだけでも相当な労力となります。

また、遺族が高齢者同士で遺品整理を行っていれば、体力的な問題も生じます。

慣れない作業で大きな負担となってしまうのが遺品整理の特徴と言えるでしょう。

故人が遺した遺品の量が多いと処理に時間がかかる

普通は故人が残した遺品は遺族だけで処理できる範囲内と考えるのが自然です。

ただ、故人が骨董品収集家や珍品コレクターなどもの集めな一面があった場合、遺品の量が相対的に多くなります。

遺品の量が多い状態のまま遺族だけで遺品整理を行うと、人数次第ではキャパシティーオーバーとなり、時間がかかってしまいます。

時間がかかってしまうと、遺品整理のためだけに遺族が集まらなくなってしまう恐れも。

遺品の量次第では、業者に依頼するという選択肢も考えるべきでしょう。

ケースバイケースにより近隣住民とトラブルも!?

遺品整理を遺族だけで行うこと自体問題ありませんが、ケースバイケースにより悪臭や騒音などで近隣住民とトラブルとなってしまう恐れがあります。

例えば、遺品整理しているのに10日以上かかって悪臭が立ち込めるとか、故人が賃貸住宅に住んでいて遺品整理がなかなか進まないと家賃関係で大家とトラブルに発展するなど、ケースバイケースによっては遺品整理どころではなくなってしまうでしょう。

自分たちでできるのか、それとも業者に依頼して実行させるのかは相談して決める必要が時にはあります。

業者に依頼する場合のメリット

遺品整理を業者に依頼したときのメリットはたくさんある中で、恩恵を感じやすいものについて5つ取り上げて紹介します。

遺品整理自体が楽になる

遺品整理を行う遺族が1人や2人だけだった場合、故人が遺した遺品を処理するのは大変であることは想像がつきやすいでしょう。

業者に依頼すると、卓越した専門的な知識とノウハウから遺品整理がスムーズに行われます。

料金は発生しますが、遺品整理自体はとても楽です。

また、業者によっては相続など遺品に関する知識をアドバイスとして授かることもできます。

遠方からでも依頼可能

北海道を例に取ると、函館市に住んでいる人が帯広にある故人の住まいを遺品整理したい時に、遠方からでも依頼が可能という点が遺品整理業者なのです。

立ち合いが必要となりますが、遺族がなかなか遺品整理のために集まらず、故人が住んでいる地元の業者に頼むことで、遺品整理の負担軽減へとつながります。

時間的・精神的負担が軽減できる

遺品整理は故人が遺した量によっては時間的・精神的負担が重くのしかかります。

ただ、専門性の高い業者に依頼することによって、人数をかけて遺品整理の時間短縮、一定期間内に片付づけたい依頼者にとっては精神的負担の軽減も。

遺品整理と言っても、初めて遺品整理を行う人にとっては、想定以上の負担となり得るので、業者が手伝ってくれることでかなり負担が軽減されるでしょう。

時として遺品の供養をしてくれる

故人が遺した遺品の中には、供養が必要な場合があります。

遺族だけで遺品整理を行っていて供養の方法がわからない場合、専門業者であれば供養サービスなどを行っていますので、別途依頼も可能です。

遺品の供養をすることで、故人が浮かばれるのではないでしょうか。

場合によっては遺品整理と並行して買取も可能

一部の遺品整理業者は不用品回収業も担っていることがあります。

中でも「古物商許可証」があるかどうかがポイントです。

もし業者が所有していて、遺品整理に目途がついたら、その時点で価値のあるものに対して買取価格が提示されます。

もし遺品をすべて捨てることを前提としていたらもったいないので、遺品整理の費用を故人が遺したものから捻出できる可能性もあります。

遺品があまりにも多い場合は、並行して買取が可能な業者に依頼すると効率的かもしれませんね。

業者に依頼する場合のデメリット

遺品整理を業者に依頼するとメリットが多いと思われますが、デメリットもいくつかあるのでまとめて紹介します。

1つ目は想定以上に費用がかかってしまうことです。

基本的に見積もりを取って双方問題がなければ業者が遺品整理を実行するのですが、高くついてしまう場合があります。

2つ目は下記にて詳しく記載しますが、悪徳業者に依頼してしまうことも少なからずあるのです。

3つ目は遺品を黄昏る時間もなく業者はひたすら遺品整理を実行するので、感傷に浸っている時間がないと言ったところでしょうか。

遺品整理するべき種類について

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遺品整理を実行する前に、どんなものが対象となるのか種類別にいくつか紹介していきます。

ある程度区切りをつけることで、整理しやすくなりますので参考にしてください。

貴重品

遺品整理をする場合において故人が遺した貴重品について主なものを箇条書きにしてまとめました。

  • 銀行の通帳(キャッシュカードも含む)
  • カード類(クレジットカードやポイントカードなど価値の有するもの)
  • 印鑑
  • 健康保険証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 年金手帳
  • 有価証券(紙で発行された株や株主優待券など)
  • 契約書類
  • 不動産関係書類(権利書や登記簿謄本など)
  • 貴金属や宝石類

などを挙げましたが、故人が遺したものによっては貴重品に分類される品が増える可能性があります。

また、上記で挙げたものは法的手続きが必要となりますので、優先的に処理する必要も。

仮に遺品整理専門業者に依頼すれば、法的手続きが必要となることを教えてくれるので、どのようなプロセスで処理するべきか聞いて損はありません。

思い出の品(形見)

故人が愛用した思い出の品、つまり形見はたとえ1円の価値がなくてもかけがえのない品物です。

例えば、古いブローチやハンカチ、使い古されたスニーカーなど故人によって様々。

故人の愛用品を捨てる予定がない場合、整理して別の場所に移動させておくと良いでしょう。

買取可能な品

遺言書に特定の記載がない場合、買取可能な品は「古物商許可証」を取得している業者に遺品整理の一環として買取処理してもらう手段があります。

一部の業者であれば、遺品整理と並行して買取業務も行ってくれるそうです。

ゴミとして処分するもの

一般的に上記以外のものであれば、遺品整理を実行した際にゴミとして処分することとなるでしょう。

例えば、割れたグラスや飲みかけの日本酒など。

遺品整理の場合は、時として清掃業者を呼んで部屋を整理してもらうこともあります。

遺品整理業者が清掃業を兼ねた形態の事業を行っているのであれば、同一業者に任せても良いでしょう。

別々に依頼するよりは、同じ業者に任せた方が効率的です。

特にゴミ屋敷のように部屋が散らかっていたり、あまりにも遺品が多すぎて遺すべき遺品が選別しきれない場合などがあれば、業者に手伝ってもらった方が賢明でしょう。

遺品整理の依頼を業者におすすめしたい人

遺品整理はどんな人が頼むのか、参考になれば幸いです!

感情的な問題から遺品整理が進められない人

遺品整理というものは、故人の所有物を整理することなので、人によっては整理しなければならないけれども思ったようにできないことがあります。

いらない物を捨てなければならないのに捨てられない、感情的な問題から遺品整理が進まないのです。

遺品整理業者に依頼すると、完全な第三者ですので、思い入れ品という概念はなく、依頼者から捨ててよいものと寄せてほしいものを聞いておき、同意のもとで行うことで当事者が整理するより効率的に遺品整理が進むことがあります。

高齢者全般

高齢者は重いものを運ぶ際の体力的な問題や健康状態の問題などから、遺品整理そのものが難しい場合があります。

高齢者が数名で行ったとしても、重いものがあった場合、腰の負担が大きく健康状態に影響を与えてしまう恐れがあります。

重いものを運ぶ以外であれば遺品整理ができるというのであれば、重いものを運ぶためのスタッフを2名だけ呼ぶ形で対応すると効率的かもしれません。

とにかく時間がない人

遠方にいる人や仕事の関係でとにかく時間がない人などであれば、打ち合わせを行ったうえで遺品整理業者に委託すると効率的です。

打ち合わせを行うのであればテレワークが発達している現在、テレビ会議式で行うことで依頼者が業者の元へ出向く必要がなくなります。

あとは、作業終了後に漏れがないかどうか確認するだけで問題ありません。(問題があれば個別に対応する形)

遺品整理を実行する時の注意点

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では実際に遺品整理を実行するにあたり、どんな点に注意すべきなのか紹介します。

「デジタル遺品」には細心の注意を払う

遺品整理を実行した時、パソコンやスマホなども対象物として含まれます。

デジタル遺品とは、一般的にパソコンで生前の故人が保存していたデータや故人の電子マネー、ネットバンクの口座など社会の多様化によって生み出された新たなる産物です。

特に問題となるのが、ネットバンクの口座にいくら残っていたのか、あるいは仮想通貨を保有していた場合の価値など、遺産相続に関わることが問題視されているのです。

デジタル上に残っていた写真やブログを間違って閲覧できない状態にしたとしても、100億の価値がある仮想通貨を間違った処理を実行して入手困難な状態となってしまうと、遺族同士あるいは手違いで処理してしまった業者が訴えられる恐れがあります。

ゆえにデジタル遺品と思われるものを見つけたら、細心の注意を払う必要があるでしょう。

悪徳業者への依頼

ろくに下調べもせず「遺品整理」をうたった業者に依頼してしまうと、悲惨な結果を招くでしょう。

一般的に遺品整理業者が仕事を請け負うためには以下の資格が求められます。

  • 一般廃棄物収集運搬業許可
  • 産業廃棄物収集運搬業許可
  • 古物商許可(買取も行う場合は必要)

少なくとも上記2つの資格を持っていないと遺品整理の仕事を請け負うことができません。

なぜなら遺品整理の過程でゴミを処理しないといけないからです。

ただ、悪徳業者は無資格で営業しているので、もちろん違法!

悪徳業者かどうか下調べする方法として、ホームページの下によく記載されている資格取得の許可番号(〇号)の有無や住所の記載などです。

悪徳業者の特徴として、葬式の会場に潜り込んで「遺品整理を行うならウチで」と勧誘したり、見積りを出した時に自分たちにとって都合良く費用を高めに設定して作成し、詳細を利用者に詳しく説明しないのが悪徳業者です。

悪徳業者に依頼しないようにするためには、口コミやホームページに記載されている実績などを参考にすると良いでしょう。

親族とのトラブルに気を付ける

仮に遺言書がなく、故人の遺産を複数人で相続することとなった場合、一人で遺産整理を実行していたらトラブルに発展してしまうかもしれません。

「アイツが遺産となるものを勝手に処分した」とか「遺品整理している間に価値のあるものをネコババした」などの言いがかりをつけられてしまう可能性も。

遺族として複数人で遺品整理を行うか、中立を保つ意味で業者に依頼するのか決めておくと無難でしょう。

トラブルに注意!遺品整理で捨ててはいけないものとは

遺品整理を自分たちで行う場合、捨ててはいけないものについてまとめました。(上記では貴重品と記しましたが、その部分を掘り下げました)

遺言書
現金(1円でも)
銀行の通帳・カード
年金手帳
身分証明書
レンタル品
デジタル遺品(パソコン関連)
印鑑
土地の権利書(紙のもの)
支払い通知書
美術・骨董品
用途不明のカギ
etc…

補足説明すると、故人が所有していた物の中には値打ちがあるもの(美術・骨董品など)やパソコンのようなデジタル遺品などがあり、調査によっては遺言書がパソコンで記されてあったり、ガラクタと思われていた骨董品が1億以上の価値があったりなど、人生が変わるほどの事実が隠されていることがあります。

もし間違って捨ててしまうと、あとから遺品整理に携わらなかった親族などに訴えられる可能性があるので、少なくとも上記で挙げた物については捨てないように寄せておくことをおすすめします。(捨てる場合は調べてからか親族の同意を得た上で捨てる)

遺品整理の相場って?

遺品整理を依頼する時に、気になるのが相場です。

故人の遺品を処理する費用の相場について2つの項目から紹介します。

部屋別料金

遺品整理の相場として1K(キッチン)なら3万円、1DK(ダイニングキッチン)なら5万円台が多いです。

業者の中には「お手軽プラン」という趣旨の内容で、部屋の間取りと人員でお手軽価格と題して実施していることも。

中にはキャンペーンを行っている場合があり、通常価格から少し値引き、例えば通常価格4万円のところを半額の2万円で請け負うといった内容のキャンペーンを展開している可能性があるので、値段の観点から業者を選ぶポイントとなります。

ちなみに上記で取り上げた帯広に拠点を持つ会社の場合、人件費などを含むこともありますが、部屋別料金を比較した結果がこちらです。

  • 北海道エコサポート…30,000円~(1R/1K)
  • クリーンズワーカーズ…25,000円~(1K独身用)

※今後、料金が変動する可能性アリ

トラック別料金

遺品整理をトラック別で行う相場として3万円〜が多いです。

軽トラックから4t トラックまで幅広く、遺品の量次第で変動することが十分考えられます。

逆に遺品をゴミとして処分する量が少ない場合、融通が効く業者に依頼すると効果的。

同様に上記で紹介した会社でトラック(軽トラで比較)を用いた場合の料金を比較した結果がこちらです。

  • 北海道エコサポート…25,800円~(軽トラハーフプランならもう少し安い)
  • クリーンズワーカーズ…29,800円~

※今後、料金が変動する可能性アリ

遺品整理を実行する時期について

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結論から言えば、どの時期に遺品整理を実行すればよいのか正解はありません。

ただ、一般論としてどのタイミングで行うべきなのか3つ取り上げてみました。

法要の時期を目安にする

仏教の考え方ですが、代表的な法要には、亡くなった日を含め7日後に行う初七日、49日目に行う四十九日、そして一周忌などがあります。

これらを目安として遺品整理を行うという考え方です。

故人が亡くなってから一定期間は心を落ち着かせること時間に費やすこともできるわけで、法要の時期を目安にすれば、遺族同士が集まる機会が増えることから話し合いの末に遺品整理を行うことでトラブルを回避しながら実行できるでしょう。

遺言書に記載されていた時期に取り行う

故人があらかじめ遺言書に「自分の遺品は1年後に整理してほしい」と記載してあれば、遺言書の内容に従って取り行うので、遺品整理を行う1つの考え方となります。

故人の考え方を優先した結果ですので、遺品整理を実行する機会としては申し分ないでしょう。

葬儀後に行う

葬式は遺族が多く集まる場でもあります。

葬式後に保険関係や行政手続きなどいろいろと処理しなければならないことが山積みです。

遺品整理は後回しにしてしまいがちですが、なかなか遺族が集まる機会が葬式や法要以外になかったとすれば、遺品整理の処理方法について葬式を機に取り決めてしまうと事後処理がスムーズに運ぶという考え方もあります。

遺品整理を行う上で優良業者を選ぶポイント

遺品整理業者に依頼して行う場合、優良業者を選ぶことができれば問題なく進められます。

優良業者を選ぶうえで必要なポイントをまとめました。

  • 依頼者の要請に基づいて積極的に打ち合わせに参加する
  • 依頼者の近所に挨拶して「作業」を行う旨を伝える気遣いをみせる
  • 現場責任者が作業現場で指揮をして自ら行動する
  • 見積もりを出して事前に提示し、追加料金が発生する可能性も伝えている

捨てることを前提とせず、捨てるかどうか迷った場合は依頼者に対してしっかり報連相を実行している
ホームページをみて4つの許認可があるかどうか確認する(特に古物商許可があるかどうか)
古物商許可がある業者は遺品整理で不要となった物の買取も可能
梱包作業を丁寧に行っている
依頼者のために遺品整理を行ううえで積極的にアドバイスをしている
作業が早すぎず遅すぎず、依頼者に気配りを行いながら作業を行っている
etc…

補足説明すると、4つの許認可とは一般廃棄物収集運搬許可・産業廃棄物収集運搬許可・古物商許可・一般貨物自動車運送事業許可および貨物自動車運送事業許可のことです。

遺品整理を行う過程でいらない物を買取可能な古物商許可があれば、スムーズに進む場合もあるので優良業者であればほとんど持っています。

作業光景は依頼するまで目に見えないので、依頼先の業者が過去に携わった実績が分かる動画があれば、作業光景が見えるので、優良業者がどうか判断する基準となります。

動画がない業者に依頼する場合、会社の内部(きれいに整頓されているかどうか)や担当者とのやりとりから判断するしかありません。

実際に業者を選ぶ場合は、2~3社を選んで上記で紹介したポイントを参考に、ふるいにかけて最終判断することをおすすめします。

遺品整理の依頼における生の声

実際に遺品整理を依頼した人の声を取り上げてみました。

何社でも見積もりをとって安く勝ち取るため粘り強い交渉が必要

遺品整理を実施するにあたり、見積もりを何社でもいいので実行しておくべきという意見です。

もちろん「無料見積もり」を出してくれる会社や店舗で。

例えば、会社Pで1LDKを遺品整理する見積もりが10万円だったとして、次に会社Qで同じ条件のもとで見積もりをしたら8万円だったとします。

同じ要領で無料見積もりを査定してもらい、最終的に7万円で決着したとすると最初に比べて安く費用を抑えることができるのです。

ただし、悪質な業者に依頼してしまうと、見積もりを発行しただけで料金を請求されてしまう恐れがあるので、ホームページの有無や口コミなどの情報を精査して判断しましょう。

自分たちで行うと大変な作業だった…

https://twitter.com/manyafaaa/status/1570598913543131136

遺品整理を業者に頼むことなく、自分たちで行うと大変だったという意見がありました。

遺品がそれほど多くないのであれば、自分たちで行った方が効率的にはかどるので、問題はありません。

ただ、遺品整理をした時に出たゴミを清掃センターに何度も運ぶのが大変だった模様。

半分処理するだけで大変だったとすれば、残り半分がキツイと言わざるを得ないでしょうか。

1つの選択肢として、キツイ部分が残ったのであれば残りはプロの専門業者に依頼して片づけた方が体力的にも精神的にも楽かもしれませんね。

プロから遺産関連の情報を教えてもらい相続税対策も可能

実は遺品整理後が大変だという声があります。

いわば「相続税」のことです。

相続税について何も知識を持っていないと、1億の遺産を相続すると控除なしで軽く1000万以上は払わないといけないわけでして…。

遺品整理の過程で価値の高そうなものを見つけたら、プロの業者なら相続税対策も伝授してくれる場合もあります。

あくまでサービスの一環ですが、実際に相続税対策も伝授してくれればとても心強いですよね。

まとめ

以上のことから十勝管内および帯広にお住まいの方は、遺品整理を依頼する場合に北海道エコサポートをおすすめします。

理由は以下の3点です。

  • 一般的な相場と少し低めで専門的な知識を持っている人がサポートしてくれる
  • 十勝・帯広エリアで唯一遺品整理と同時に買取査定を実行
  • 対応が誠実で高評価の実績がある

遺品整理を初めて依頼しようと考えている人にとってはハードルが高いかもしれませんが、決してそんなことはありません。

なぜならデメリットよりもメリットの方が多いからです。

遺品整理は一人で行うと、かなりの体力的負担と精神的負担が重くのしかかります。

お金はかかってしまいますが、業者に依頼するとこれらの負担を大きく軽減してくれるほどお手伝いしてあっという間に片づけてくれますよ。

遺品整理は、悪徳業者にさえ気をつければ便利なサービスといえるでしょう。

依頼する際は、2つ以上の会社や店舗から見積もりを取って、よりよいところに依頼するのが鉄則です。

安くてサービスが良いところに依頼するのは当然の心理であって、依頼者からのレビューが高評価となるのも自然なこと。

あらためて、十勝・帯広エリアであれば北海道エコサポートがおすすめです。

遺品整理の処理に悩んでいる方がいたら、一度ご相談してみると良いでしょう。

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弊社は音更、幕別、芽室など、帯広以外の十勝近郊での作業も行っております。